世界初の焙煎温度が選べるティージェラートカフェ「Maruzen Tea Roastry」がオープンしました。

株式会社LUCY ALTER DESIGN(本社：東京都渋谷区／代表取締役：青柳智士)は、静岡駅・呉服町名店街に2018年1月20日(土)、世界初の焙煎温度が選べるティージェラートカフェ「MARUZEN Tea Roastery」(運営:丸善製茶株式会社)をオープンいたしました。コンセプトから店舗内装、商品ラインナップに渡るデザイン・プロデュースをしております。

店内にお茶の焙煎工房を併設し、その場で温度帯別に焙煎。お茶の香りを閉じ込めたティージェラートとともに、それらの茶葉を一杯ずつ丁寧にハンドドリップで提供いたします。焙煎の温度帯からお茶を選ぶ、新たな楽しみ方を提案する日本茶専門店となっております。

運営は静岡県で創業し、2018年で70周年を迎える「丸善製茶株式会社」。今回、地元静岡の由緒ある商店街「呉服町名店街」を活気づけたいとの想いからプロジェクトをスタートさせ、LUCY ALTER DESIGNがコンセプト設計から店舗内装、商品ラインナップに渡るデザイン・プロデュースを行い、出店にいたりました。

"We Roast, Tea Finest.(最高の茶葉を焙煎します)”という店舗コンセプトの下、「80℃・100℃・130℃・160℃・200℃」の温度別にマイクロローストを行います。煎茶からほうじ茶までのフレッシュさと香ばしさのグラデーションをジェラートとハンドドリップの両方で楽しむことができる世界初の店舗です。ブランドロゴである「°M(ディグリーマルゼン)」は、お茶の焙煎の温度を定義したオリジナルの記号です。

店内は焙煎工房が併設され、茶葉が焙煎される良い香りに包み込まれており、お茶の街静岡でこれまでにない「お茶のクラフト感」を体感することができる店舗になっております。店頭に並んだパッケージ化された茶ではなく、作り手の思いを直に感じていただくティージェラートカフェですので、目の前で茶葉が焙煎される様子を見て・香って・味わう、濃厚なお茶体験をお楽しみください。

Maruzen Tea Roastry