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【こども×お茶】煎茶堂東京、お茶で五感を育てるワークショップで幼児教育を支援 保育園に透明急須を贈呈

2021.3.23

シングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」は、幼保一体型バイリンガル保育園「キンダーキッズ」の子どもたちがワークショップで使用する急須として、割れない「透明急須」を贈呈いたしました。プログラム運営は株式会社SEKISENが行います。(記事内敬称略)

子どもたちのための日本茶ワークショップ


五感で何かを感じて学ぶという体験は、感受性の高い子どもたちにとって好奇心や発想力を育む絶好の機会です。最近ではペットボトルに入った状態でお茶を目にすることが多い子どもたちに、茶葉からお茶を淹れてみるという体験をしてもらうのが本取り組みになります。

段々と日本の文化に触れる機会が少なくなっているいま、幼児教育の場で「お茶」に触れてもらうことで好奇心を刺激し、文化への興味や学びの種を蒔くことが未来への小さな投資になると考えています。見て、触れて、嗅いで、聴いて、味わうという楽しい文化体験にすることで、座学以上に価値のある体験の機会を提供します。茶葉や茶器、体験までをトータルデザインしている煎茶堂東京として、五感を刺激する子ども向けのワークショップを最大限バックアップさせていただきました。

子どもが「自分で淹れられる」安心設計の「透明急須」


煎茶堂東京の「割れない透明急須」は、一見ガラスのように見えますが、特殊技術を駆使した極厚な樹脂により成形されています。「割れない」、「熱くない」、「透明(中身が見える)」という特徴を備えているため、安全面の考慮はもちろん、視覚的にもお茶を楽しめるという点から、子どもたちの五感を刺激する日本茶体験を行うことができます。

お茶を五感で感じる子どもたち



日本茶を淹れる体験は、味覚、嗅覚、触覚、聴覚、視覚を伴います。
「味覚」・・・五味のうちのひとつであるお茶のうま味。
「嗅覚」・・・お茶ごとに異なる繊細な香り。
「触覚」・・・茶葉に触れること。茶道具を使用して淹れる所作。
「聴覚」・・・茶道では音もごちそうと言われるように、お湯の音、急須に残った茶葉が立てるパチパチとした音。
「視覚」・・・茶葉の開いていく様子や、お茶の色。

積極的に日本茶体験を楽しんだ子どもたち。中には茶葉を「触ってみたい」、「食べてみたい」とリクエストする子もいました。子どもたちが五感を存分に使い、日本茶体験を楽しむ様子はぜひ映像でご覧ください。

使用上全く問題がないにも関わらず、ロスとなっていた透明急須を活用


透明急須の製造過程で生じる小さなキズや黒点のある商品は、使用上全く問題がないにも関わらず正規販売に向かないためロスとなってしまうことを課題として認識していました。

弊社としてはサステナブルな事業を行っていくために、これらを活用すること、そして未来のお茶文化を担う子どもたちに使ってもらう機会にすることが最も重要であると考え、教育機関への無償提供の可能性を模索していました。そうした中でお声がけいただき、今回の取り組みが実現いたしました。

キンダーキッズインターナショナルスクールについて


キンダーキッズインターナショナルスクールは、生後6ヶ月からの一貫英語教育プログラムを実施する幼保一体型のバイリンガル保育園です。日本全国に23校の他、カナダ・トロントにも海外展開しています。

2000年、日本に暮らす子ども達のためのインターナショナルスクールとして開校後、関西から関東、名古屋・福岡に展開し、日本の文化も大切にした英語教育を全国で提供し、好評を得てきました。

会社概要

商号
株式会社キンダーキッズ
所在地
<関西統括本部>
〒530-0033
大阪市北区池田町3-1 ぷらら天満ビル2F
<関東統括本部>
〒108-0074
東京都港区高輪4-10-31 品川プリンス・レジデンス1F
設立
2000年1月
代表者
代表取締役社長 中山 貴美子
事業内容
英語保育施設「キンダーキッズインターナショナルスクール」の運営、課外受託事業
URL
https://www.kinderkids.com/

株式会社SEKISENについて

2020年12月に設立。日本伝統文化の根底に流れる"おもてなしの心"を、教育機関への課外授業や企業とのタイアップイベントを通して提供。学生団体として活動を開始し、同志社大学小笠原流煎茶道部清風会に所属するメンバーが運営。